山形県のイチオシ温泉 レトロな雰囲気に満足感高し

山形県のイチオシ温泉 レトロな雰囲気に満足感高し

個性豊かな山形県の温泉を味わう
山形県と言えば、スキーやスノーボードなど冬季のレジャースポーツやさくらんぼなどで有名な県ですが、県内には90の温泉地があり、個性豊かな温泉が多い地域としても知られています。温泉好きなら一度は訪れておきたい山形県。旅行シーズンに入ったら、山形の温泉に行くことも検討してみると良いでしょう。山形というと冬場にスキーをしに行くところと私は思っていましたが、実際に、山形の温泉を味わってみると、冬場以外にも何度も足を運んでみる価値はあると実感させてくれるものでした。

山形を代表する名湯・銀山温泉
山形県を代表する名湯と言えば、尾花沢市にある銀山温泉です。銀山温泉の魅力は泉質の素晴らしさもさることながら、その温泉街の雰囲気にあると言えるでしょう。建物や街のガス灯、石畳など、昔の日本のレトロな雰囲気をそのままに残している街並みと言えます。

千と千尋の神隠しに出てくる湯屋のようなレトロな雰囲気が町全体を包んでいて、映画の中にタイムスリップしてしまったような感覚さえ受けます。宮崎駿監督は、銀山温泉をモデルにした訳ではないそうですが、非常に雰囲気が似ていますので、温泉ファンだけではなく、ジブリファンが訪れても満足できるでしょう。私は千と千尋の神隠しの大ファンですので、銀山温泉の雰囲気はとても大好きです。作品の湯屋の世界そのままですので、夕暮れ時になると、現代の日本ではないような、そんな不思議な浮遊感を味わうことができるのが大きな特徴です。

この温泉は江戸時代の延沢銀山があったことが名前の由来と言われていて、1600年ごろ、つまり、ちょうど江戸時代が始まるあたりに発見されたと言われています。温泉は無色透明なナトリウム‐塩化物・硫酸塩温泉で、日常の疲れをしっかりと取ってくれる素晴らしい泉質と言えます。一日に何度か浸かることによって、日々の生活でたまった疲れを芯から取ることができること請け合いです。

山形県と言えば非常に雪が多い地域ともいえるのですが、そのため、雪に覆われた大自然を見ながら入浴を楽しむという雪見露天風呂も大きな魅力の一つと言えるでしょう。12月~4月くらいまでは、雪見露天風呂が楽しめますので、あえてこの寒い季節に行ってみるのも悪くないですね。また秋には紅葉が非常に素晴らしいですので、紅葉の季節に訪れてみるのもおススメです。
山形の温泉でどこに行くか迷った場合、銀山温泉を選んでおけば後悔はないでしょう。
銀山温泉の宿泊施設

透明だけれど赤湯温泉
山形県の南陽市にある赤湯温泉は、名前こそ赤湯温泉ですが無色透明の温泉です。源の義綱が発見したと言われており、戦いで傷ついた武士たちが傷をいやした時、その地でお湯が赤くなったことから赤湯温泉という名前がついています。

赤湯温泉には、高級な温泉宿から公衆浴場まで幅広くある温泉地ですので、幅広い温泉旅行者の期待に応えることが可能です。泉質は塩化物泉系の硫黄泉で、前述の通り無色透明となっています。山形県の赤湯温泉は無色透明のキレイな湯なのですが、実際に使ってみると、武士たちが傷を癒せたのも当然だなと思えるような、体の芯から疲れが取れてくるような、そんな良さを実感することができました。

赤湯温泉がある南陽市には、日本を代表する長寿の桜が集まっている置賜さくら回廊がありますし、桜の名所でもある烏帽子山公園は温泉街のどこからでも見ることができますので、赤湯温泉に行く場合、観光もかねて桜のシーズンに行くのもおススメです。
赤湯温泉の宿泊施設

アクセスしやすい大温泉地・天童温泉
山形県で知名度の高い温泉というと、蔵王温泉や銀山温泉を上げることができます。しかし、アクセスのしやすさという点では天童温泉も非常におススメすることができます。山形市北部を代表する温泉地であり、しかも、山形新幹線の沿線にありますので、利便性が非常に高いです。大型のホテルや雰囲気のある旅館など宿泊施設も点在していますので、山形県で有名な温泉地に行ったことがある人は、天童温泉にも行ってみると良いでしょう。落ち着いた雰囲気で温泉を楽しむことができます。

天童温泉の泉質は、硫酸塩泉です。硫酸塩泉は国内でも名湯と呼ばれる温泉が多いことで有名な泉質です。温泉街には無料で利用できる飲泉場も存在しています。温泉は泉質によっては飲むことができ、飲める泉質の場合、天童温泉のように飲泉場が用意されているので、実際に飲んで堪能してみると良いでしょう。

実際に浸かってみるのとはまた違った印象を抱く可能性もあります。ちなみに、温泉の泉質によっては飲むと体に良くないものもあるので注意が必要です。天童温泉のように飲める泉質であっても、浴槽のお湯を直接飲むのはNGですので、あくまで飲泉場で飲むようにしましょう。他にも足湯がたくさん点在しているので、時間的に余裕があれば、ちょっとした休憩もかねて利用してみると良いでしょう。
天童温泉の宿泊施設




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